最近、ダイエットや健康に効果的として話題の酵素ドリンクですが、実は、自分の家で作ることができるんですよ。
知っていましたか?
自分の家で簡単に作れるなら、どんなものが入っているのかも分かるので安心ですよね。ということで、今回は酵素ドリンクの作り方についてレシピなども、お伝えしたいと思います。少しでもお役立ちできるなら、嬉しいです。
Contents
酵素ドリンクが自宅で作れる
体の良い事で話題の酵素ドリンクは、自宅でも簡単に作る事が出来ます。自分で作るのは難しいと考えている人もいますが、少し気を付けて作れば失敗する事が少なく安心して毎日飲む事ができます。
特に注意する事は、発酵させる過程です。気を付けなければ異常発酵してしまい、飲む事が出来なくなってしまいます。
作る時に必要になる道具は、出来上がったドリンクを保存しておくビンの蓋に使うガーゼや木綿の布などです。どのような形状のビンでも大丈夫ですが、蓋が閉められるビンを使います。プラスティック製のカビなどが発生する場合があるので、ガラス製のビンを用意しましょう。
酵素ドリンクを作るのに必要な材料とレシピ
ドリンクを作るのに必要な材料は、ドリンクにしたい果物と、砂糖(上白糖)です。必要な道具や材料を揃える事が出来たら、酵素ドリンクを作ります。
時間と手間はかかりますが、作り方自体はとても簡単です。簡単に作るレシピは、まず最初に、用意した果物などを良く洗い、果物の皮に付着している農薬や雑菌を洗い流して下さい。
しっかり洗わずに雑菌が果物などに残ってしまうと、異常発酵を起こしてしまいドリンクが腐敗してしまう可能性が出て来ます。そのため雑菌が残らないように、綺麗に洗って下さい。また、農薬が皮などに付着したままだと発酵が遅くなる事があるので、出来るだけ洗い流すようにして下さい。
果物などを洗う時は、水だけで十分洗い流す事が出来ます。十分に洗ったら、次は、適当な大きさに果物を切る作業になります。あまり大きすぎなければドリンクにする事ができるので、大体同じような大きさになっていれば大丈夫です。
ドリンクにするのは果物の食べられる部分なので、果物を切る時に食べる事が出来ない部分は取り除いて下さい。取り除くのは、果物の芯や種や傷んで部分などです。ドリンクの材料が用意できたら、砂糖と一緒にビンの中に詰める作業をします。
酵素ドリンクの発酵のさせ方とは?
ビンの中に詰める砂糖と果物の割合ですが、「果物1対砂糖1.1」の割合でビンの中に詰めていきます。厳密にこの割合にならなくても、「果物1対砂糖1」でも問題なく作る事が出来ます。
ビンの中へは、果物と砂糖を交互に入れていきます。入れ終わったら、ビンに蓋をします。この時、蓋とビンの間にガーゼを挟んで閉めます。ビンに蓋をしたら、発酵させるために20度位の温度になる場所で保存します。この後、1日に1回かき混ぜる作業をすると、夏で1週間位、冬で2週間位で美味しいドリンクが完成します。
夏場では日が当たらず涼しい場所に置き、冬場では温かくて日が当たらない場所で保存します。完成の目安は、ビンの中の果物から泡が出ていれば、しっかり発行している合図です。蓋を開けてアンモニアのようなニオイがする場合は、失敗している可能性があります。
自宅で作った酵素ドリンクの飲み方とは?
このようにして出来上がった酵素ドリンクの飲み方は、水や炭酸水などで割って飲んだり、紅茶など飲む時の砂糖の代わりに使って飲んだりする方法があります。
ドリンクを炭酸水で割って飲む方法は、炭酸水を160から200ccに対して酵素ドリンク40から50ccで飲むようにします。炭酸水で割るだけの手軽な飲み方ですがとても美味しく、しかもカロリーが控えめになるので体重が気になる人でも安心して飲む事ができます。
便秘が気になる人には、ブルーベリーとバナナをドリンクと混ぜて飲むのがおすすめです。バナナを半分だけ適当な大きさに切り、ブルーベリー50gと水を150mlと酵素ドリンクを大さじ2分の1位をミキサーの中へ入れて良くかき混ぜます。このドリンクは美味しい上にオリゴ糖の成分も入っているので、便秘解消の効果もあります。
美容を気にする人におすすめなレシピは、ドリンクと一緒にニンジンとトマトとリンゴを混ぜて飲むレシピです。材料は、ニンジンが50g、トマトが半分、リンゴは約4分の1とおろし生姜とレモンの汁と水が100mlと酵素を大さじ1杯か2杯用意してミキサーでかき混ぜます。美容に効果のあるドリンクが出来上がるので、健康的な体や美しいお肌に効果があります。
自宅で作った酵素ドリンクをヨーグルトに混ぜる美味しいレシピ
ヨーグルトに混ぜても美味しく食べる事が出来ます。小分けのカップに入っているような砂糖が入っているヨーグルトではなく、プレーンヨーグルトに砂糖などの代わりに入れて食べるレシピです。
ドリンクからのフルーツの香りとヨーグルトの風味が良く合い、普通のプレーンヨーグルトを美味しいスイーツに簡単に変身させるレシピです。ここで気になるのが、ビンの中に残っている発酵させた果物です。
食べられないのではと考えてしまう人もいますが、ビンの中に残っている果物は捨てないで下さい。この果物はそのままでも美味しく食べる事ができ、ビンから取り出しミキサーで牛乳やシロップと混ぜ合わせるだけで簡単にスムージーにする事が出来ます。また、アイスクリームやヨーグルトの上に置いて食べるのもとても美味しい食べ方です。出来上がった酵素ドリンクは、冷蔵庫や冷暗所などで1ヶ月から半年位保存する事ができます。
まとめ
いかがだったでしょうか?ちょっと手間暇はかかりますが、市販で購入することなく、自宅で簡単に酵素ドリンクが作れます。小さなお子様がいる家庭で、子供と一緒に作ったりしても楽しいかもしれませんね♪
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