サイレンって非常事態や緊急事態に鳴る音ですよね?サイレンといっても色々な種類があります。
緊急用の救急車の音、非常事態のパトカーの音、というのが、あなたが聞いた音の中で一般的なはずです。実は、この一般的なサイレンの音とは違う、重要なサイレン音があるのをご存知でしょうか?
それが、国民保護サイレンです!
国民保護サイレンって?名前さえ知らないかもしれないので、説明しようと思います。
Contents
国民保護サイレンって何?
2017年の4月の段階で、北朝鮮と緊迫した状況が続いています。ミサイル発射実験から核実験まで、色々と問題が起こっています。アメリカのトランプ政権は強硬姿勢を強めているため、戦争がはじまるのでは?
と不安になる日々です。
万が一、戦争でもはじまって、北朝鮮から弾道ミサイルや核ミサイルが日本に打ち込まれた場合、または、ゲリラや特殊部隊が攻撃してきた場合。このような緊迫した状態になった場合に鳴る音が「国民保護サイレン」です。
ポイント
・国民の安全が脅かされるときになる音が「国民保護サイレン」です。
国民保護サイレンとうのは実際に、どんな音なのか?
実際に、国民保護サイレンがどんな音なのか?
聞いてみると、恐怖感のある嫌~な音というのが印象的でね。
国民保護サイレンは、どこから聞こえてくるのか?
万が一の事態になった場合、内閣官房から消防庁の中央システムに送られ自治体や携帯電話会社などに発信されるようです。
どんな状況なのか?といったことは、テレビや緊急速報メール、ラジオなどを通じて伝えられるみたいです。
北朝鮮が核ミサイルを打ち込み、国民保護サイレンが鳴った場合の対処方法とは?
緊迫している北朝鮮問題ですが、万が一、日本に核ミサイルを打ち込んできた場合、国民保護サイレンが鳴るはずです。北朝鮮と日本は、距離も非常に近いため、国民保護サイレンが鳴ってから5分程度で着弾するといわれています。
では、国民保護サイレンが聞こえたら、どのように行動すればよいのか?
音が聞こえたら、まずは鉄筋など頑丈な建物に非難することです。建物に避難したら、放射能が入ってこないように、窓を締め切り、エアコンや換気扇は使用しないことです。トイレも使ってはいけません。
放射能を浴びてしまうと白血病になる可能性もあるので、最低でも2週間は外にでないようにしてください。建物に非難することに間に合わない場合は、ビルの壁などに近づきミサイルの熱風を避け、その後に避難してください。
【国民保護サイレンが聞こえたら】
ポイント
・鉄筋など頑丈な建物に非難する
・窓を締め切り、エアコンや換気扇は使用しない、トイレも使用しない
国民保護サイレンに備えて保存食を備蓄する
国民保護サイレンが鳴ることを想定して色々と備えたいといけないものがあります。絶対に食べ物は必要なので、保存食は備えておくことが重要です。
長期間保存できる缶詰と水は、できるだけ購入しておくことをオススメします。水に関しては、こまめにペットボトルを購入することをオススメしていますが、攻撃されたときの為に、水を浄化できるよう家庭用漂白剤とヨウ化カリウムは準備しておいてください。
【オススメの保存食】
・乾パン
・パンの缶詰
・缶詰(サバ缶など)
・カロリーメイト(賞味期限3年)
・水(ペットボトル)
まとめ
絶対に聞きたく無い国民保護サイレン音ですが、万が一のときに備えて色々と準備しておくことをオススメします。